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シェアハウスプロジェクトスタート !!
2014.06.10
建築は明治6年
かつては醤油醸造業が営まれた「 絹市 」
わたしたちがこの町家と出会ったのは
2013年の11月
およそ15年、 静かに停止したままの商家には
母屋とその奥の中庭を取り囲むように
作業蔵や文庫蔵が残されていました。
この大きな商家を
もう一度住まいとして再生することを願い
プロジェクトが始まりました。
地元長浜の設計士、棟梁、職人衆とともに
現場をつぶさに確認しながら、
受け継いでいく町家に相応しい計画を立てていきます。
かつての通り庭と続き間のある母屋1階はシェアスペース
炊事場は中庭に面する明るいダイニングキッチン
トイレ、洗面、バスルームは一ノ蔵に集中
母屋2階は前後に二間ずつの住居スペース
ニノ蔵は前後に座敷+高い小屋裏にロフトを備える住居スペース
槌音とともに、
いよいよプロジェクトがスタートしました。
ーつづくー